Quantcast
Channel: 保険代理店タカハシ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 20

火災保険選び方と見直しのポイント

$
0
0
火災保険の保険金額は正しく設定されていますか?
保険金額を設定する場合は、住宅ローンの返済額やマンション購入額を火災保険の設定せず、建物の再調達価額を設定するようにしましょう。
再調達価額とは新たに建築または購入するのに必要な金額のことで、火災などによって損害が発生した時に今までの建物と同等のものを建てることができます。
評価額よりも低すぎる金額を設定すると十分に保険金が支払われない場合があります。
また、保険金額の設定が評価額よりも多く過大に設定してしまうと、保険料の無駄払いとなることがあります。
火災保険金額は正しく評価・設定しましょう!

家財の補償はついていますか?
建物のみをご契約の対象としている場合では、住宅内に収容されている家財などは補償されませんので、家財もセットで加入されることをおすすめいたします。
家の中にある財産である家財、細かいものまで含めて見てみるといろいろとたくさんあり、再び買い揃えるとなると考えているよりも高額な金額がかかるものです。

無駄な補償がついていませんか?
リスク細分型の火災保険では、必要性のない不要な補償をはずすことによって、合理的な補償にすることができ無駄な保険料を節約することができます。
現在、お住まいになっている自宅の住環境や生活・ライフスタイル、周辺の地理条件などにあった必要な補償を選択することができます。

保険期間の設定は?
保険期間5年の保険料年払でのご契約が、一時的な保険料負担も少なく、新しい商品が発売されたら見直し・切り替えもしやすいためオススメです!
(現在、長期火災保険(35年など)に加入中でも途中解約して、新しい火災保険に切り替え可能です。)
契約期間は長い方が割安になります!

地震保険に加入されていますか?
火災保険では、地震・津波による火災や損壊、埋没、流失などの建物・家財の損害は補償されません。
地震災害の損害を補償する場合は、建物・家財の火災保険に地震保険をセットでご加入いただくことで補償の対象となります。

火災保険
建物や家財等の損害を補償する火災保険。
一戸建て住宅、分譲マンションや家財などが火事になった時だけではなく、洪水被害(水害)、爆発・破裂、落雷、台風災害、他物の飛来・落下・衝突、盗難などの事故によって、お住まいや家財が損害を受けたときの補償です。
地震・津波災害を補償する『地震保険』は、火災保険とセットで加入する必要があります。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 20

Latest Images

Trending Articles



Latest Images